変換(へんかん)
数学的な変換 (数学)。
コンピュータの日本語入力における変換についてはかな漢字変換を参照のこと
あるファイル形式を他のファイル形式にすること
数学的意味での変換(へんかん、”transformation”)とは、点を他の点に移したり、式を他の式に変えたり、座標を取り替えたりすること
もっとも単純には、一つの集合 ”A” が与えられたとき、”A” の各元 ”a” に対して、”A” の元 ”b” をただ一つ ”a” の行き先 ”f”(”a”) として指定するような対応規則 ”f” のことである
すなわち、”A” から ”A” 自身への写像(または関数 (数学) 関数)を (”A” の、”A” 上の、”A” 上で定義された、あるいは ”A” における)変換というのである
文脈によっては、特にことわりなく可逆変換(全単射でしたがって逆写像を持つ変換)を意味することがある
ただし通常、変換という語を用いるとき、与えられた集合には距離空間の位相空間 位相やベクトル空間などの何らかの構造 (数学) 構造が入っているのが普通である
そして、(主に幾何学的な)構造を持つ集合 ”A” に対しては、”A” 上の変換という語は、”A” から ”A” 自身への準同型 構造を保つ写像に対して用いる。
すなわち、写像 φ ”A” → ”A” でその像 φ(”A”) {φ(”a”) ”a” ∈ ”A”} ⊂ ”A” が ”A” と同様の数学的構造をもつ(言い換えれば φ(”A”) が ”A” の部分系となる)ようなものに限って変換という語を充てるのである
変換言語(へんかんげんご、Transformation Language)とは、入力テキストを所定の形式言語に変換して出力するコンピュータ言語の一種のことである
マクロ (コンピュータ用語) マクロ言語は変換言語の一種であり、メタ言語を特定の高級プログラミング言語(Java、C++、FORTRANなど)に変換する。
モデル駆動工学においてはモデル変換言語(MTL) があり、あるメタモデルに従ったモデルを入力として、別のメタモデルに従ったモデルを出力する。
MTLの例として、VIATRA、ATLAS Transformation Language ATL、QVTに属するドメイン固有言語などがある
また、XML変換言語もいくつか存在する。
例えば、XSL Transformations XSLT、XQuery、Streaming Transformations for XML STX などがある
コンピュータ言語
Transformation language